月別アーカイブ: 2016年3月

袴、着れば良かったかも

大学の卒業式にレンタル袴で出席する女子学生、多いですよね。
私は卒業式に全く興味が持てなかったので出席すらしませんでした。卒業式が行われている時間は私服で一人キャンパス内をうろつき、想い出に浸っていたのです。

式が終わると友人たちは華やかな袴姿を見せてくれました。卒業式にレンタル袴を着るのってめんどくさいんじゃないの?と思っていたのですが、友人たちの話を聞くと全然そんなことなかったようですね。朝はプロの人がヘアメイクも着付けもしてくれて、式が終わったら着替えて翌日郵送したり宅配便で送ったりするだけだと聞きました。
その手軽さが、卒業式にレンタル袴を着ることが当たり前になっている理由の一つでもあるのでしょうか。
卒業式の日の写真を見ると、袴姿の友人たちと一緒に写っている私服の自分がいます。私も袴を着れば良かったかなと、たまーにですが思います。
sotsugyou_hakama

仲人の着物選び

最近夫婦で初めての仲人を務めました。
何もかもが初めてで、母にいろいろ聞きながらようやく式を終えることが出来ました。

旦那が親しくしている部下の人の結婚式で仲人をお願いされました。
新郎さんはそれまでに家に何度か遊びに来たことがありました。
社内のサークルが同じで、自宅でBBQを開いたときに私も仲良く話していて楽しい子だなと思っていました。
旦那は「他の社員は俺の上司にお願いしてるんだけどな」と言ってはいましたが、お願いされたときの旦那の顔はまんざらでは無い様子でした笑。
私も仲人をお願いされたことをすごく嬉しく思いました。

仲人の中で一番大変だったのは着物選びでした。
私は仲人で着るような第一礼装は持っていなかったんです。
1年に1度くらい着る訪問着を持っているだけです。
訪問着は仲人で着るには派手すぎるし、母には「こんなもの着れるわけないでしょ」と怒られました・・笑。
母に相談すると「男性はレンタルでも構わないけど女性はそういうわけにはいかないよ」と言われました。
もちろんレンタルがダメという意味では無く、気持ち的な所でそうしなさいという意味です。
母が任せなさいとやる気満々なので、母に連れていってもらって購入することにしました。

お店は母がいつもお世話になっている呉服店に連れていってもらいました。
地元のお店なので、七五三の小さい頃に来た記憶はありますが、それ以来久しぶりです。
でもお店のおばさんは私のことを覚えていてくれて、着物を買いに来たことをすごく喜んでくれました。

その後はおばさんの娘さんと選んでいきました。
娘さんは私よりも5つ年上で私とは初対面でしたが、すごく落ち着いた人で女性らしい人でした。
娘さんによると30代後半の人は、落ち着きすぎるものを選んでしまうと年より上に見られてしまうそうです。でも母は「今は似合わないかもしれないけど、すぐ似合うようになるから」と私も娘さんも関係なく決めていく勢いでした。
それでも途中で娘さんがいろいろと方向修正をしてくれたので、私の好みもきちんと入ったものを決めることができました。
良かった・・。

こういう着物選びは始めてだったのですごく新鮮でした。
年を重ねてこの呉服店と長くお付き合いできる女性になりたいですね。

新たな旅立ちができる人がうらやましい

わたしが勤める会社では、以前、勤めていた人がひょっこりやってくることが、とても珍しいことになっていて、少し寂しい思いをしていました。

勤め始めたころは、寿退社されたり、ご出産のために休職中の先輩が、生まれたばかりのお子さんを連れて、可愛い産声を聴かせてくれて、赤ちゃんを抱っこするという貴重な経験をさせていただいたものです。
昨今は、寿退社というめでたい言葉は、転職のために円満退職をする子たちくらいしか使うこともなくなり、恨みつらみを残して退職を余儀なくされる場合や、リストラ対象になり否応なく退職ということが多く、ばったり街で遭遇するものなら、仲の良い平社員同士だったにも関わらず遠ざけられることもあるくらい。

日々、殺伐と黙々と仕事をしなくてはいけなくなったなと思っていたのですが、最近、技術部門のメンバーでリストラにより急きょ退職したばかりの女の子たちが、楽し気に休憩時間や終業時刻になると、訪れるようになりました。

上司の手前、他人行儀で対応しつつも、何の嫌悪感も与えることなく辞めていった彼女たちが、さわやかに堂々と旧友と飲みに行くんだと会社の前まで来ているというおおらかさに、少しあこがれてしまいます。

先日、たまたま、彼女たちと後輩の待ち合わせに遭遇した際、お誘いの言葉をもらったので合流しました。年の離れた元同僚という感覚で接してくれる彼女たちとの飲み会は、終始、刺激を受ける内容で楽しむことができました。

曰く、リストラだけでなく、倒産ですら日々、どこかで誰かが当たり前のように体験しているので、あまり重く受け止めていないとのこと。
それよりも驚いたのは、黙々と淡々と働いていたイメージがあった彼女たちが、実はインターネットやセミナー参加、専門学校への通学を通して、技術力を磨いていただけでなく、人脈も広げていたのです。

急な転職を経験せざるを得なかったにも関わらず、焦ることなく新天地を見つけた彼女たちは、事前に広げていた人脈とスキルアップした技術力を持って、それまでの待遇を超える会社に就職したり、正社員時代よりも高い給料を得ることのできる派遣社員、若しくは独立して自由な時間を得ながら生活をしていました。

どんなに不利な状況となろうがしがみついているわたしと比べると、まぶしいくらいの輝きを放つ彼女たちのライフスタイルを垣間見たようで、羨ましいと思いつつ、その日の飲み会の支払いをしなければいけない状況に気付き、少し疎ましくも思った、楽しい女子会でした。
nomikai_joshikai

夫婦で初めての日帰り温泉旅

先日、夫と二人で日帰り温泉に行ってきました。我が家では結婚当初より犬を飼い始めたため、出かける際にはもっぱら日帰りと決まっています。
実は、新婚旅行にさえ行っていないのですが、私達にとって犬は家族の一員ですからしかたがありません。我が家の犬は現在5歳のトイプードルで、私達が共働きだったこともあり当日に限り一匹で留守番ができます。出かける間際にはさみしそうにこちらを見つめてくるため、大変後ろ髪を引かれましたが「待っててね」といつも通りの声掛けをして出かけました。
大好きな犬用ビスケットをお茶碗に入れて置いたので、いくらか気が紛れることを期待しました。私は犬には悪いと思いながらも、夫と二人で温泉に行くことが始めてだったので内心ウキウキしていました。

私達は自家用車で温泉に行くことにし、練習の意味も込めて行きは私が運転することになりました。運転免許を取得してからおよそ一年が経ちますが、未だに運転に慣れていないため緊張しましたが、夫のアドバイスもあり無事に温泉に到着することができました。

そこの温泉施設ではバリ風露天風呂が売りのようでした。
温泉には私達の他にもお客さんが多数おり、大変賑わっていました。見ず知らずの人とお風呂に入ることに多少抵抗はありましたが、思い切って入ってみると予想以上に気持ちよく運転の疲れが一気に取れたように感じました。

また、温泉特有の香りや、少し熱めのお湯に身体の芯から温まりました。広さも、あたりまえですが家庭のお風呂とは比べものにならず、開放感が心地良かったです。本当は泊まっていきたいほどでしたが、帰りは夫に運転をまかせて助手席でゆっくりさせてもらいました。日帰り温泉は大変満足のいくものでしたが、次回はペット可の宿に泊まりがけで行ってみたいと思いました。