子どもの成長についての驚きと寂しさ

先日我が家の次男が小学校に入学しました。
つい最近生まれたばかりの赤ちゃんだと思っていた彼も、ランドセルを背負い長い道のりを歩いて通学しています。
しかし、親としてはまだまだ心配でつい登下校に付いてしまってしまうのです。
息子は息子でそれを嫌がるそぶりもなく、私がいることで安心するようなので、ここ二週間で習慣化してしまいました。
そこで、ふと思ったのです。
二年前の長男の時はどうだったのかなと。

長男は二年前に小学校に入学しました。
現在はギャングエイジと呼ばれる小学三年生。
とにかく友達と一緒に遊ぶのが楽しくてたまらないらしく、毎日帰ってくるとすぐに友達と遊ぶのが日課になっています。
その為、ある程度の距離は自分で自転車で移動し、時計を見て決まった時間には帰宅して宿題と勉強をする毎日。

ついつい長男のそんな姿に慣れてしまっていた私は、毎日五時に帰宅して当然。
自分で宿題を初めて当然。
時間割も明日の用意も出来るのが普通といった意識になってしまっていたことに気づきました。
親として反省です。

そんな長男も二年前は弟君のようだったんですよね。
毎日長男が無事に学校から帰ってくるか心配で、毎日のように途中まで迎えに行ったり、朝登校に付いていったりしていました。
本当何時の間にこんなに成長したのでしょうか。
子どもの成長の早さには驚くばかりです。

男の子ということもあってか、弟の面倒を見るといった概念が全くない長男にイラだったり、悲しく思うことも多々ありましたが、彼も彼なりのペースで成長しているのですよね。
私が見てないところでは、学校の放課時間に弟の教室を覗きに行ったり、外で一緒に遊んでくれたりなかなかお兄ちゃんをしてくれていることも分かりました。

毎日抱っこ紐に入れたり、ベビーカーに乗せて出かけていた日々。
その時は煩わしく、早く一人の時間が欲しいとそれだけを望む日々でした。
でも、今春二人の愛しい息子を小学校に入学させ母は寂しくなりました。

子どもの成長は本来嬉しいもので、新しい友達を家に連れてきてくれるのも嬉しいのです。
でも、少しずつですが着実に自分から離れていく息子たちに寂しさも溢れてきてしまうんですよね。
きっと、どこのお母さんも経験することだとは思うのですが、成長の嬉しさと寂しさは表裏一体。

私も何か自分の熱中できるものを捜さなくてはなと思いつつも、まだ母を鬱陶しく扱わず、懸命に話をしてくれる息子たちを見ていると、もう少しこの子たちのことだけを考える日々を過ごしたいなと思ってしまう母なのでした。
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