私のやりがい、それはカウンセリングの仕事

私は6年前に乳がんになり、手術、抗がん剤治療や放射線治療を経て、今もホルモン治療を継続しながら3ヶ月に1回の検査を続けています。
そんな私が今行っているのが乳がん患者さんを対象としたカウンセリングへの取り組みです。つらく大変な乳がんのさまざな体験を行かせることができないか?と模索した中で、私ならできる事、と思いついたからです。

体力がある程度戻った5年前に心理カウンセラーの資格を取ろうと東京の学校で半年間学び、無事合格をしました。その時のクラスメートの何人かとは今でもメールなどのやりとりをして、お互いに情報交換をしたり、近況を書き綴ったりして仲良くさせてもらっています。
それ以来、私の想いや体験をブログに書いたり、新聞社さんに資料を送付して記事にしてもらったり、チラシを作ってポスティングしたり、関連する施設に資料を送付したりと今まで自分がやったことがないことばかりを自分なりに精一杯とりくんできました。それがとても新鮮で楽しく私の生きがい、やりがいとなっています。

ブログは私の日々の何気ない行いを綴ったものと乳がんに特化したもの、二つのブログサイトを設け、運営しています。
乳がんのその他のがんと違うところは、術後の治療が比較的長くなるということです。そんな日々の暮らしで思い悩む乳がん患者さんへ多角的な面から相談やアドバイスをできるように心がけています。

例えばウィッグはどういうようなことを注意して購入すべきか、日々の心の持ちようや、誰にも言えないストレスの解消の仕方や食事の取り方やメニュー、下着はどんなものがいいか、など多種多様にアドバイスを行います。もちろん私は医師ではありませんから、医学的なことは述べられません。でも、病院では解決できないこともたくさんあると思っています。
私の乳がん患者さんへの取り込みはまだまだスタートとしたばかりです。この取り組みを少しずつでいいから広げていき、いつかその経験を本にしたいと思っています。私の生きている証を何か残したいから。
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